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MineCraftのMOD紹介をします!

Create MOD解説 からくりブロック

概要


 MinecraftのMODであるCreateで追加されるからくり系のブロックの紹介をします。

 MODの詳細はTOPページをご覧ください。

目次


 ・用語

 ・機能ブロック

 ・動力源ブロック

 ・クラフターブロック

 ・輸送ブロック

 ・からくりブロック

 

用語


 ・からくり

  複数のブロック(機能非機能問わず)を組み合わせて一つの機械のように動作するブロック群。

  からくりとして動作するようにすることをからくり化という。

 

からくりブロック


 ・メカニカルドリル

  安山岩合金*3 + 鉄インゴット*1 + 安山岩ケーシング*1 = メカニカルドリル*1

  

  機能

   正面のブロックを破壊することができるブロック。

   破壊速度は動力源の回転速度に応じて早くなる。

   トロッコアセンブラを使用してトンネル掘削機を作れる。

   また、ローププーリーを使用すれば露天採掘機も作れる。

   完全自動化された丸石製造機の作成も可能。

 

 ・メカニカルハーベスター

  安山岩合金*4 + 鉄板*2 + 安山岩ケーシング*1 = メカニカルハーベスター*1

  

  機能

   からくり化したこの機械は完全成長した農作物の成長段階を初期化し、アイテムをドロップする。

   からくりにチェスト等内部インベントリを持つものがある場合はそこに格納される。

 

 ・メカニカルプラウ

  安山岩合金*3 + 鉄板*3 + 安山岩ケーシング*1 = メカニカルプラウ*1

  

  機能

   からくり化したこの機械は、松明やレッドストーン等の当たり判定のないブロックをアイテム化する。

   からくりにチェスト等内部インベントリを持つものがある場合はそこに格納される。

   雪は雪玉化して格納される。

 

 ・ポータブルストレージインターフェース

  安山岩ファンネル*1 + 真鍮ケーシング*1 = ポータブルストレージインターフェース*1

  

  機能

   からくり化すると、ブロックの内部インベントリを開くことができなくなる。

   そのため、アイテムを搬出するためにこのインターフェースを使用する必要がある。

   インターフェース間は1ブロック分開けて設置する必要がある。

   アイテムを搬出する際はインターフェースの接続口がつながる。

   搬出側はからくり化している状態、受領側はからくり化していない状態である必要がある。

     

 

 ・ポータブル液体インターフェース

  安山岩ファンネル*1 + 銅ケーシング*1 = ポータブル液体インターフェース*1

  

  機能

   ポータブルストレージインターフェースの液体版。

   からくり化された状態のタンクと液体の搬入出を行うことができるようにする機械。

 

 ・ガントリーキャリッジ

  シャフト*2 + 各種木材*1 + 歯車*1 + 安山岩ケーシング*1 = ガントリーキャリッジ*1

  

  機能

   ガントリーシャフトの上を移動する機械。

   粘着面に他のブロックを付けてからくり化させて使用する。

   ガントリーシャフトの回転方向によって移動方向が変わる。

   1つのガントリーシャフトに複数のキャリッジをつけられるが、互いにくっついて動作はしない。

 

 ・ガントリーシャフト

  安山岩合金*2 + レッドストーンダスト*1 = ガントリーシャフト*8

  

  機能

   ガントリーキャリッジが移動する経路となるブロック。

   最大距離は200ブロック。(つなげることはできるが回転が反映されない)

 

 ・メカニカルベアリング

  安山岩合金*2 + ターンテーブル*1 + シャフト*1 + 安山岩ケーシング*1 = メカニカルベアリング*1

  

  機能

   風車ベアリングは回転から動力を得るものだが、メカニカルベアリングは動力でブロックを回転させる。

   粘着面にブロックを付けることで、それを中心にからくりが回転する。

 

 ・時計仕掛けのベアリング

  電子管*2 + ターンテーブル*1 + シャフト*1 + 真鍮ケーシング*1 = 時計仕掛けのベアリング*1

  

  機能

   メカニカルベアリングの様に動力でブロックを回転させる機械。

   ただし、その回転は時間によって制御される。つまり、大きな時計を作ることができる。

   もしくは、ある特定の時間の時だけ動作するからくりを作ることができる。

   このブロックの粘着面に接するブロック群が時針になる。

   時針の一つ先にある超粘着剤等でくっついていないブロック群が分針になる。

 

 ・トロッコアセンブラ

  安山岩合金*2 + 各種原木*3 + レッドストーンダスト*1 = トロッコアセンブラ*1

  

  機能

   トロッコに組み合わせたブロック群を乗せる際に使用する機械。

   レールの上に設置してレッドストーン入力を与えると、通過したトロッコにブロック群を乗せられる。

   乗せるブロック群はトロッコアセンブラの上部に接している必要がある。

   ブロック上部に矢印が描かれているが、トロッコを通す向きに制限があるわけではない。

   からくりを乗せることもできるが、からくり化していると乗せることができない。

   レンチを使用するとブロック群を乗せたままアイテム化でき、持ち運ぶことができる。

   内部インベントリは保持されるため、チェストを乗せたトロッコを作り、大量輸送することもできる。

 

 ・コントローラーレール

  金インゴット*6 + 棒*1 + 電子管*1 = コントローラーレール*6

  

  機能

   レッドストーン信号の強度を利用してトロッコの速度を制御するブロック。

   コントローラーレールの別地点にレッドストーン信号を与えると、その間は線形補完される。

 

 ・リニアシャーシ

  各種原木*3 + 安山岩合金*2 = リニアシャーシ*3

  

  機能

   同じ向きで設置した場合、超粘着剤なしでリニアシャーシ同士が結合する。

   セカンダリリニアシャーシや別の向きで設置したリニアシャーシとは結合しない。

 

 ・セカンダリリニアシャーシ

  リニアシャーシ*1 = セカンダリリニアシャーシ*1

  

  機能

   リニアシャーシと同じ機能。

   構成上リニアシャーシと切り分ける必要がある場合に使用すると効果的。

 

 ・ラジアルシャーシ

  安山岩合金*2 + 各種原木*3 = ラジアルシャーシ*1

  

  機能

   シャーシ自体の機能はリニアシャーシと同様で、付属機能がついている。

   側面を粘着面にすると、その面とつながっている設定範囲内のブロックは結合しているとみなせる。

   範囲の設定はレンチで行うことができる。最大半径は16ブロック。

 

 ・スティッカー

  安山岩合金*2 + 各種丸石*1 + レッドストーンダスト*1 + スライムボール*1 = スティッカー*1

  

  機能

   正面のブロックをからくりに含めるか否かを切り替えることができる。

   レッドストーン入力がスティッカーに入るたびに切り替えが行われる。

   からくりとして動作中のスティッカーにレッドストーン入力を与えても切り替えは行われない。

 

 ・レッドストーンコンタクト

  鉄板*1 + レッドストーンダスト*1 + 丸石*1 = レッドストーンコンタクト*2

  

  機能

   レッドストーンコンタクト同士が向かい合ったときにレッドストーン信号を出力する。

   ブロック同士が接する距離である必要があり、間が開いていると反応しない。

   この機能はからくり化していても動作する。

    

 

 ・シーケンスギアシフト

  電子管*1 + 歯車*2 + 時計*1 + 真鍮ケーシング*1 = シーケンスギアシフト*1

  

  機能

   レッドストーン入力を与えることで、設定した動作を順次行わせることができる。

   設定は独自UIから行うことができ、最大のプロセス数は5。

    

   設定できる値は、命令、分量、速度方向。

    

   回転を設定した時の分量の設定範囲は1度から360度。

   ピストン系を設定した時の分量の設定範囲は1ブロックから128ブロック。

   待機を設定した時の分量の設定範囲は1t(ティック)から30s(秒)。

   速度方向の設定は動力源に対して、順速と倍速、順転と反転の組み合わせで行う。

    

 

 

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