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MineCraftのMOD紹介をします!

Create MOD解説 輸送ブロック

概要


 MinecraftのMODであるCreateで追加される輸送系のブロックの紹介をします。

 MODの詳細はTOPページをご覧ください。

目次


 ・用語

 ・機能ブロック

 ・動力源ブロック

 ・クラフターブロック

 ・輸送ブロック

 ・からくりブロック

 

用語


 ・からくり

  複数のブロック(機能非機能問わず)を組み合わせて一つの機械のように動作するブロック群。

  からくりとして動作するようにすることをからくり化という。

 

輸送ブロック


 ・メカニカルベルト

  乾燥した昆布*6 = メカニカルベルト*1

  

  機能

   通称ベルトコンブベア。

   アイテムを乗せるとシャフトの回転力でコンベアを回して運搬ができる。

   ここに乗せたアイテムは他の機械ブロックで加工や分配をすることができる。

   一つのコンベアの最長は20ブロック。

   アイテムを乗せずとも、動力回路としても使える優れもの。

   45度であれば斜めにコンベアを設置することができる。

    

 

 ・デポ

  安山岩合金*1 + 安山岩ケーシング*1 = デポ*1

  

  

  機能

   メカニカルベルトと同様の機能を持つ単体ブロック。

   コンベアの終点に設置して、メカニカルアームで回収されるまで待機させるといった制御に使用できる。

 

 ・重量射出機

  金板*1 + デポ*1 + 歯車*1 = 重量射出機*1

  

  機能

   設置する前に、飛ばし先のブロックに対してShift+右クリックを行う必要がある。

   設定できる飛ばし先は、直線上のみ32マス先まで。

   高さが不一致でも飛ばせるが、極端に高低差があると飛距離が前後して正確ではなくなる。

   レンチを使って、重量射出機の上にアイテムがいくつスタックされるまで待機させるか設定できる。

   MOBはこの設定によらず、乗ったタイミングで飛ばす。

 

 ・シュート

  安山岩合金*2 + 鉄板*2 = シュート*4

  

  機能

   アイテムを落とす。

   斜めに設置することで落とす場所を変えられる。

   また、シュート同士を組み合わせて合流させることもできる。

   レンチで右クリックすることで、合流点と斜め部分以外に窓をつけることができる。

    

 

 ・スマートシュート

  金板*1 + シュート*1 + 電子管*1 = スマートシュート*1

  

  機能

   単にアイテムを落とすだけのシュートに、フィルタ機能を追加したもの。

   窓はつけられず、斜め設置もできない。

 

 ・メカニカルアーム

  真鍮シート*3 + 精密機構*1 + 安山岩合金*1 + 真鍮ケーシング*1 = メカニカルアーム*1

  

  機能

   アイテムを取得して、別の場所に配置する機械。

   設置する前に搬入出先を指定する必要がある。

   一回クリックで取得元(青枠)を指定でき、二回クリックで搬送先(黄枠)を指定できる。

   これら搬入出先は複数指定することもできる。

   ベルトコンベアからアイテムを取得する際、コンベア上でアイテムが停止する。

   チェスト等は直接メカニカルアームで搬入出できないため、デポやファンネルを使用する必要がある。

    

 

 ・安山岩ファンネル

  安山岩合金*2 + 乾燥した昆布*2 = 安山岩ファンネル*2

  

  機能

   チェスト等の内部インベントリを持つブロックに対してのインターフェース。

   このブロックを右クリックで接続することで搬入出が可能になる。

 

 ・真鍮ファンネル

  電子管*1 + 真鍮インゴット*2 + 乾燥した昆布*1 = 真鍮ファンネル*2

  

  機能

   安山岩ファンネルに、フィルタ機能を追加したもの。

   アイテムをフィルタ部分に右クリックすることで設定できる。

   また、アイテムのフィルタを設定することで、フィルタ設定を適用できる。

 

 ・安山岩トンネル

  安山岩合金*2 + 乾燥した昆布*2 = 安山岩トンネル*1

  

  機能

   コンベアの分岐に設置し、アイテムの分配を行うことができる。

   スタックアイテムを一つだけ本線から分線に流せる。

   また、コンベアの装飾として使用することもできる。

 

 ・真鍮トンネル

  電子管*1 + 真鍮インゴット*2 + 乾燥した昆布*2 = 真鍮トンネル*2

  

  機能

   安山岩トンネルにフィルタ機能と分配設定を追加したもの。

   フィルタに一致しないものは通過させない。

   真鍮トンネルを並列につなげることで、各々のコンベアに設定したアイテムのみ流すことができる。

 

 ・液体パイプ

  銅板*2 + 銅インゴット*1 = 液体パイプ*8

  

  機能

   別の機能ブロックが出力した液体を搬送することができる。

   レンチで右クリックすると、直線パイプであれば窓がつけられる。

   窓のついたパイプは横からの接続ができないため、複数のパイプを扱う際に利用できる。

   パイプ自体は内部インベントリを持たないため、窓で中に液体があるように見えても入ってはいない。

   そのため、単なる搬送経路を構築するためのブロックである。

 

 ・スマート液体パイプ

  真鍮シート*1 + 液体パイプ*1 + 電子管*1 = スマート液体パイプ*1

  

  機能

   液体パイプにフィルタ機能を追加したもの。

   バケツ入りの液体をフィルタに設定することで特定の液体のみを搬送できる。

   複数のフィルタがある液体パイプの経路は、1種類ずつ順に搬送を行う。

 

 ・メカニカルポンプ

  歯車*1 + 液体パイプ*1 = メカニカルポンプ*1

  

  機能

   搬送経路のパイプのどこかに含めることで、液体を搬送できる。

   液体の搬送方向はメカニカルポンプについている矢印の方向で示される。

   搬送先の反転は、レンチで右クリックするか、歯車の回転方向を反転で行える。

    

 

 ・液体バルブ

  鉄板*1 + 液体パイプ*1 + シャフト*1 = 液体バルブ*1

  

  機能

   液体パイプ版のクラッチ

   バルブハンドルをつけ、左右のクリックでパイプの開閉ができる。

   シャフトをつないでの開閉も可能。

   開いているときは、バルブの矢印がパイプに対して水平(緑)に、閉じているときは垂直(赤)になる。

    

 

 ・液体タンク

  銅塊*2 + ガラス*1 + 銅ケーシング*2 = 液体タンク*2

  

  機能

   液体を貯めておくタンク。1ブロックあたり8000mBの容量を持つ。

   複数のタンクを隣接させると、一つのタンクにすることができる。

   底面は1*1,2*2,3*3のいずれかで、高さの最大は32ブロック。容量にして2,304,000mB。

   バケツを使って液体の搬入出をすることは可能。

   中身の入ったタンクを破壊すると、中身の液体は消失する。

 

 ・ホースプーリー

  シャフト*1 + 乾燥した昆布*1 + 液体パイプ*1 + 銅板*1 + 銅ケーシング*1 = ホースプーリー*1

  

  機能

   伸ばしたホースの先から液体を吸い取る、もしくは設置する機械。

   パイプ回路上にあるメカニカルポンプの搬入出方向によって切り替えることができる。

 

 ・アイテム排液口

  鉄格子*1 + 銅ケーシング*1 = アイテム排液口*1

  

  機能

   上に配置されたアイテムから液体を取り出す。

   排出が終わったアイテムは次のブロックに移動され、取り出した液体はこのブロックに入る。

   内部インベントリは1,500mBある。

   右クリックで直接液体を流し込めるが、空バケツ等で取り出すことはできない。

 

 ・アイテム注液口

  乾燥した昆布*1 + 銅塊*1 + 液体タンク*1 = アイテム注液口*1

  

  機能

   下にある空のアイテムに液体を注入する。

   内部インベントリは1,000mBあり、ここにある液体は動力源なしで注入できる。

   バケツで直接液体の搬入はできない。

 

 ・コンテンツオブザーバー

  レッドストーンダスト*1 + オブザーバー*1 + 鉄インゴット*1 + 真鍮ケーシング*1

   = コンテンツオブザーバー*1

  

  機能

   対象を監視し、指定のアイテムが存在するときにレッドストーン信号を出力する。

   コンベアは監視対象の部分を通過したとき、チェスト等であれば格納されているときに出力する。

   信号の強度は15で固定値。

 

 ・在庫スイッチ

  レッドストーンダスト*1 + レッドストーンコンパレーター*1 + 鉄インゴット*1 + 真鍮ケーシング*1

   = 在庫スイッチ*1

  

  機能

   監視対象の内部空き容量に応じてレッドストーン信号を出力する。

   内部容量が一定以上であれば出力、内部容量が一定以下で出力のいずれかを設定できる。

   内部容量の設定はマウスホイールで調整できる。

    

 

 

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